ドキュメンタリー
ドキュメンタリーとは、実際にあった出来事をフィクションなしで記録された映像を指す。テレビ番組として放送する場合もあれば映画として残される場合もあり、制作者の主観を含まない作品としなければならない。ドキュメンタリーの初期の作品は、1895年の映画『工場の出口』というリュミエール兄弟によるもので、工場の出口にカメラを設置して撮影したもので、当時は世界の様子を撮影したものも多かったようだ。また、それは戦争に利用されることもあり、戦争の記録が多数残っているのはそのせいだろう。国家権力を使い、敵国への闘争心をかきたてさせる映像に仕上げたものもある。そのため、ドキュメンタリーは教育映画としても扱われており、深刻な社会的問題に連動して制作されるのが特徴。しかし、それは年月と共に進化し、ドキュメンタリーでありながらフィクションを混ぜたドラマやドキュメンタリー映像を使用してのクイズ番組など「ドキュメントバラエティー」「ドキュメンタリードラマ」というように、あらゆる分野が確立されてきている。